(レシピ探究)「昔ながらの中華そば」はつくれる?

塩と脂と炭水化物
今回は昔ながらの中華そばに挑戦!

前回の『鶏ガラでスープ、とってます!』を読んでくださった賢明な読者はお気付きでしょう。

「大量にできた鶏ガラスープ、どうしたんだろう?」と。

そうなんです。実は鶏のスープをとっていた横で、別の調理が始まろうとしていたのです。

実は前の晩から仕込んでました

時計の針を戻すこと、12時間。前の晩、鍋に入れたのは、水と昆布と煮干し。

12時間、水に漬けておいた昆布と煮干し。

鋭い読者は既に私が何をつくろうとしているか、分かったことでしょう。

「炭水化物と塩と脂の塊」だからと、がまんし続けてきたラーメン。それを2食続けてつくっちゃうわけですが、今回、挑戦したのは(煮干しの効いた)「昔ながらの中華そば」。

「鶏の塩ラーメン」を食べている横で

鶏のスープが出来上がろうかとしていたころ、水、昆布、煮干しが入った鍋に火を入れました。

沸騰寸前で昆布を取り出し、火力は中火に、煮干しだけを残した状態で煮ていきます。

10分ほど煮たでしょうか。

ここで、冷凍庫で発掘した鰹節(削ったもの)を大量に投入火を消して、鰹節が沈むまで放置しておきます。

<実はここで「鶏の塩ラーメン」を食べていたのです>

食後、鍋の中身をざるでこして、魚介系の出汁だけを鍋に入れておきました。

見た目は黄金色できれい。

鰹節を入れたの失敗?

そして、夕食。

休日なので、「たまにはゆっくり食事をしたい」

そんな思いから、ゆで野菜と豚肉料理(妻が塩豚をゆでておいてくれたのです)をつまみに、ワインを飲んで。

落ち着いたところで、締めのラーメン。

丼に白ネギ(小口切りにしたもの)を入れ、さあ、またまた、ここで悩みました。

「何を入れるべきか?」

「何を入れるべきか」が問題だ!

とりあえず、しょうゆを多めに入れ、その中に鶏のスープ2、魚介系出汁1の割合で注いで、味見。

うーん、塩味が薄いので、鰹節の強過ぎる風味だけが口の中に残る。

昼に食べた「鶏の塩ラーメン」よりも、味がまとまらないのです。

ラーメンづくりは難しい!

と、ここで止まれればよいのですが、既にガスコンロではラーメンの麺をゆで始めている。

とりあえず、丼に塩を足し、それで味が少しだけ締まりましたが、味の薄さは変わらず。

そこで、やむなく、中華スープの素(顆粒)を入れたところで、麺がゆであがったのでした。

丼に麺を入れ、その上に手羽先(スープづくりに使ったもの)、昼の残りの白髪ネギをのせ、食卓へ。

やはり、物足りない。そこで、さらに中華スープの素(顆粒)を足し足し、完食したのでした。

結局、これに頼ることに。

「ラーメンは難しい!」

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