【究極のレシピ】カツ丼「つゆだく、しょうゆ多めで」

塩と脂と炭水化物
前回よりも煮汁がたっぷり染み込み、色も濃くなった。

『究極のカツ丼』をつくろうとした、この前。

失敗の原因は「だし汁が少なかったこと」と「特にしょうゆを入れる量が足りなかったこと」にあった。

そこで、今日は「だし汁多め」で「しょうゆたっぷり」でつくることにする。

実は豚カツは前回、1回しか使えなかった。だから、もう1枚ある。いや、もう1枚しかないともいえる。

つまり、最後の1枚。もう失敗はできないのである。

“敵は”真横にいた……

今回は冷蔵庫にあっただし汁(煮干し+昆布ベース)をカップ1ほどフライパンに入れた。

しょうゆは大さじ3くらい入れた。甘過ぎるのはあまり好まないので、砂糖は大さじ1、みりんは大さじ1/2を目分量で加えた。

玉ネギは、小さなものを1個使うのは前回と一緒だが、前よりも小さめな玉ネギを選んだ。

それを前回よりも気持ち薄くスライスしてフライパンの中へ。

これでベストなバランスになったと思い、ガスコンロに点火。

中火で煮立て、「しょうゆはだしよりもわずかだけ主張させて味の骨格をつくり、砂糖とみりんは後ろに控え、甘さは玉ネギを食べたときだけ感じる」究極のバランスを目指した……

ところ、妻が横からフライパンにスナップエンドウを投入した。た、た、確かに彩りはきれいになるが、バランスが……

左からスナップエンドウが飛んできた!

卵が固まっていないとこうなる

フライパンに入ったものは出すわけにはいかぬ。そのまま煮ることにする。

が、スナップエンドウ、思ったよりも柔らかくならない。

そこで、早めに豚カツ(6切れにカット)を煮汁に入れた。

見た目は前回よりも、カツ丼ぽい。

前回よりも煮汁が多いので、それをスープで豚カツにかける。かけて、染み込ませる。ひたすら、煮汁を吸わせる。

スナップエンドウが柔らかくなったので、豚カツの上に溶き卵(2個分)の半量をかけ、ふたをして弱火で煮ること、20秒。

溶き卵の半量を入れたところ。

ふたを外して、残りの溶き卵を流し掛け、火を止めたら再び、フライパンにふたをして20秒ほど蒸らしておく。

ここであと30秒ほど蒸らしておけば……。

これをご飯の上にのせる。

うーん。盛り付けにくい。卵を十分に溶かなかったのがいけなかったのだろう。固まっていない卵と煮汁が先に流れていく。フライパンに残ったのは豚カツと玉ネギ、固まった卵にスナップエンドウ。これをご飯の上にのせて、完成した。

で、肝心の味だが、塩からい。「煮汁が多過ぎ」で、スナップエンドウを煮た分、煮詰まって「しょうゆが主張し過ぎている」 『究極のカツ丼』づくりは、次に豚カツをつくったときに持ち越しとなった。

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